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海外口座を開設するメリットについて
金融不安が依然として沈静化する気配がありません。世界的に景気後退の波も高まる
ばかりのため、株式市場をはじめとした金融市場が大きく低迷しています。
こうしたことから、国内に流通している投資信託などの金融商品も大きく低迷しいるため
これまで以上に海外口座開設の動きが高まっているようです。
世界的な金融危機により、一般の個人投資家の間でもリスク資産への投資から資産を
保全するための動きにシフトされ始めていることを如実に表しています。
しかし、資産を守るためとはいえ、何が何でも海外口座を開設する必要性があるのかと、
問われれば、やはり疑問が生じるところです。ですので、今回は単純に海外口座を開設
するメリットについて簡単ではございますが、解説させていただきます。
当然のことながら日本にいながらにして、海外口座を使う場合は、生活用口座としては
使い物にはなりません。何といっても、入金する度に海外送金することと同じですので、
一回の入金に数千円程度かかってしまうのは問題です。
HSBCやシティバンクで口座を開設することで世界中どこでも入出金が同じ条件化で
出来るサービスがありますが、単純に海外口座を開設するという意図からは外れます。
ですので、一般の方々が海外口座を開設するのであれば、長期間に渡って預金だけの
ためにのんびり行なうのが一番だと思います。具体的な銀行の選び方についてですが、
まず、当然のことながら、破綻する可能性がある銀行は問題外です。
英語が通じ、なおかつ、その国の政治経済が安定していて、税金が低く設定されている
国の銀行がよいでしょう。まとめさせていただきますと、まず英語が通じ、ネットバンキン
グに対応していて、なおかつ格付けも高い銀行が第一条件です。
次に、カントリーリスクの低く、預金している間は原則的に課税されない、もしくは税率が
低い国がよいでしょう。日本にいながらにして海外口座を開設している方の多くが、資産
運用および資産保全のために海外口座を開設しております。
利用方法としては、海外の金融機関の利回りの高さを利用して資産を増やしたり、海外
ファンドなどの金融資産を直接購入するためにもよいでしょう。
また、海外分散投資の意味でも重要ですし、仕事の関係で、頻繁に訪れる国があるの
であれば、現地の窓口で直接口座を開設されることをおススメします。
色々な意味で便利ですし、現地のサービスも受けれます。実際に高金利で有名なオー
ストラリアやニュージーランドの銀行の金利は平均して5%以上となっております。
もし、それ以上のリターンを望むのであれば、それ相当のリスクを覚悟する必要があり
ますが、現地の金融サービスおよび商品の中には高利回りのものが沢山あります。
上述したような形で海外口座を開設する場合は資産を増やすよりも、資産を保全したい
方に向いていると思います。もし、大きく資産を増やされたいのであれば、オフショアへ
の投資を検討されるのもよいかもしれません。
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